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コーヒーの焙煎度合いとその特徴

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コーヒーの焙煎度合いとその特徴

こんにちは、「門屋cafe郷音」です。

今日は郷音でおだししている4つの焙煎度合いについて簡単にお伝えしたいとおもいます

コーヒーの味わいを決める大きな要素のひとつが「焙煎度合い」です。同じ豆でも焙煎の仕方によってまったく異なる風味を楽しめます。今回は、焙煎度合いごとの特徴を詳しくご紹介します。ぜひ、自分にぴったりの焙煎度を見つけてみてください!


1. ライトロースト(浅煎り)

色合い:淡い茶色
酸味:強め
苦味:ほぼなし
風味:フルーティーで華やか、紅茶のような軽やかさ
特徴:豆本来の個性が際立ち、フレッシュな味わい

ライトローストは、特にスペシャルティコーヒーで人気の焙煎度です。果実のようなフレーバーと豊かな酸味が特徴で、爽やかなコーヒーを楽しみたい方におすすめです。


2. ミディアムロースト(中煎り)

色合い:やや濃い茶色
酸味:ほどよくバランスが取れている
苦味:控えめ
風味:ナッツやキャラメルのような甘みが感じられる
特徴:酸味・甘み・苦味のバランスがよく、幅広い人に好まれる

ミディアムローストは、どんなシーンにも合う万能な焙煎度。ブラックでもミルクを加えても美味しく、バランスのとれた味わいが魅力です。


3. シティロースト(中深煎り)

色合い:濃い茶色
酸味:やや控えめ
苦味:ほどよく感じられる
風味:コクがあり、チョコレートやローストナッツのような深み
特徴:しっかりしたコクとほどよい苦味があり、飲みごたえがある

コーヒーらしい味わいを求める方にぴったりの焙煎度。香り高く、しっかりとしたコクが楽しめます。


4. フルシティロースト(深煎り)

色合い:黒に近い濃い茶色
酸味:ほぼなし
苦味:しっかり強い
風味:ビターチョコレートやスモーキーな香り
特徴:濃厚で重厚感のある味わい、ミルクとの相性抜群

深煎りコーヒーは、エスプレッソやカフェオレにぴったり。ビターな味わいが好きな方にはたまらない一杯です。


エチオピア産豆の特徴

産地:アフリカ・エチオピア
風味:柑橘系の爽やかな酸味、ベリーやフローラルな香り
焙煎適性:浅煎り~中煎りがおすすめ
特徴:華やかで個性的な風味が楽しめる

エチオピア産のコーヒー豆は、世界でも特にフレーバーが豊かで、果実のような甘みと芳醇な香りが特徴です。特に浅煎りにすると、その持ち味が最大限に引き出され、紅茶のような風味やジャスミンのような香りが楽しめます。


まとめ

焙煎度合いによって、コーヒーの味わいは大きく変わります。「門屋cafe郷音」では、お客様の好みに合わせた焙煎度のコーヒーをご用意しています。

浅煎りの爽やかな酸味か、 深煎りの濃厚なコクか、あなたのお気に入りはどれでしょう?ぜひ、お店でお気に入りの一杯を見つけてみてください!

ご来店を心よりお待ちしております。

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